chatgptの使い方
chatgptを利用するにはどうすればいいか
chatgptを利用するには、まずはオンライン上にあるchatgptのサービスを利用するか、もしくは自分でchatgptをインストールする必要があります。
オンライン上のサービスを利用する場合は、chatgptを提供するWebサイトにアクセスし、指示に従って入力欄に文章を入力することでchatgptが応答します。
自分でchatgptをインストールする場合は、GitHubからソースコードをダウンロードし、必要なライブラリや設定を行ってから使用することができます。
ChatGPTを使うには、画面下部の入力欄に質問や文章を入力するだけです。
chatgptを使ってできること
chatgptは文章を生成するための技術であり、文章の自動生成や文章の要約、翻訳など様々な用途に使うことができます。例えば、自動応答のチャットボットや、ニュース記事の要約、翻訳ツールなどに活用されています。
テキストの要約やビジネス書類の作成
ChatGPTは、ビジネス書類の作成にも役立つことがあります。
契約書や報告書は、ビジネスにおいて欠かせない書類の一つです。しかし、どのような内容を記載すれば適切であり、法的にも問題ないのかは、ビジネスマンにとって大きな課題です。ChatGPTは、契約書や報告書の作成に必要な情報や文言を生成することができます。
例えば、「chatgptに関する報告書を作成して」と入力すると、こんな感じで返ってきます。
ただし、chatgptは”必ず正しい回答をしてくれる”わけではないことには注意する必要があります。内容に関するファクトチェックは必須です。構成案や雛形だけを作ってもらって、細かい内容は自分で作成するというのがベターな使い方だと思います。
また、ChatGPTはテキストの要約もできます。これは、長文を要約して、簡潔な文章にまとめることができる機能です。自然言語処理技術を利用して、文章の主題や重要なポイントを理解し、要約文を生成することができます。
この機能は、情報収集やレポート作成などの場面で有用です。たとえば、長いニュース記事を読む時間がない場合でも、要約文を読むことで、主要な情報を把握することができます。また、大量のデータを処理する場合にも、テキストの要約機能を利用して、重要な情報を取り出すことができます。
この使い方は割と使い勝手が良いですね。
表計算ソフトの関数やプログラミング言語の記述
ChatGPTは、表計算ソフトの関数やプログラミング言語の記述も行うことができます。これは、自然言語処理技術を利用して、人間の言葉を解釈し、それに対応する命令や関数を実行することができるためです。
たとえば、ExcelのSUM関数を使った合計計算や、Pythonのif文を使った条件分岐などをChatGPTに指示することができます。これにより、より高度な業務処理やプログラミング作業を自動化することができます。
試しに「Pythonを使って、ファイルを読み込んで、特定の文字列を検索するプログラム例を作成して」と入力するとこんな感じで返してくれます。
より具体的に条件などを指定すると欲しい回答が返ってきやすくなります。
よく「AIに仕事を奪われる」云々といった話を耳にしますが、この場合であれば「もともとプログラミングに関する知識がある人が、仕事の補助として活用する」といった使い方に変わっていくという話だと思います。全くの無知では具体的な指示が出せないので。あくまで作業効率を上げるサポート役として使っていくイメージです。
小説、歌詞、脚本を書くことができる
ChatGPTは、小説や歌詞、脚本などの文章を生成することもできます。これは、自然言語処理技術を用いて、ある程度の文法や表現パターンを理解し、それを応用することができるためです。
たとえば、「AIと人間についての小説を書いてみて」と入力してみます。
何やら言っていますが、AIは「感情」というものを認識できません。あくまで、元となる膨大なデータを参考に、指定されたテーマについてのストーリーを自動生成しているだけです。
脚本の場合は、キャラクターのセリフやシーンの設定なども自動的に生成することができます。
ChatGPTのアカウント開設と使い方の解説
ここでは、ChatGPTのアカウント開設と使い方について解説します。
まずは、OpenAIのページにアクセスします。
OpenAI.comにアクセスしたら、左下の「TRY ChatGPT」をクリックします。この時、英語に自信がない方は、Google Chromeの拡張機能「Google Translate」を使用して、日本語表示にすることができます。
次に、アカウントを登録します。『TRY ChatGPT』/『CHAT GPTを試す』をクリックすると、アカウント登録画面が表示されます。
この記事を読んでいる方はまだアカウントを持っていないと思いますので「Sign UP」をクリックし、登録画面に進みます。
アカウント登録には、GoogleやMicrosoftのアカウントを使用することもできます。登録に必要な情報を入力すると、電話番号の認証が行われます。認証コードを入力することで、アカウント登録が完了します。
登録が完了すると、「Tell us about you」と表示されますが、ここは自分の名前を入力するだけで大丈夫です。
この後に表示されるポップアップは、全て「Next」で次に進んで問題ありません。これで、ChatGPTを使う準備が整いました。
LINEでChatGPTを使う方法
2023年3月に、OpenAIはChatGPTのAPIを公開しました。それにより、外部サービスでもChatGPTを組み込めるようになりました。この機能により、日本でもLINEでChatGPTを利用できるようになりました。
AIに対して難しいイメージを持つ人々にとって、いつも使っているLINEのチャット画面で使えるのはありがたいことです。しかも、LINEでChatGPTを使う方法はとても簡単です。「友達追加」するだけです。以下にQRコードを掲載しておくので、気になる人はぜひ利用してみてください。
友達追加すると、「AIチャットくん」が追加されます。AIチャットくんに話しかけると、自然な返答が返ってきます。
AIチャットくんは、多岐にわたるトピックに対応しています。例えば、ニュースや天気予報、料理のレシピなど、様々なトピックに対応しています。
以上が、ChatGPTのアカウント開設と使い方についての解説です。ChatGPTは、自然な会話ができるAIとして、様々な分野で活用されています。今回の記事を参考に、是非ChatGPTを使ってみてください。